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胸・背中の痛みと治療
ストレッチポールで姿勢を改善します

胸や背中の痛みの多くは姿勢不良が原因です。 まず、痛みを伴わない矯正「ストレッチポール」で姿勢を改善しますので、安心して治療を受けていただけます。 また自宅でのセルフストレッチも指導させていただきます。

数年前に脳梗塞を起こし、それ以降胸背中の痛みが強くなりリュウへ来院しました。 リュウでは、胸背中の筋肉を伸ばしてもらい、ポールの上で運動などを行いました。 運動障害もあったのですが、リュウでの訓練で胸背中の痛みも楽になり、今では毎日ウォーキングを行っています。


背中の痛み

立っている時、座っている時など上体を起こしている時に常に働いているのが背骨の両側についている脊柱起立筋です。 デスクワークや運転中などの背中が丸まる姿勢が多かったり、クセになっていると、この筋肉に過度の負担がかかり、硬くなって血流が低下してきます。 さらにひどくなるとコリや痛みを慢性的に感じるようになります。 また、同じ姿勢を継続していると、肩甲骨の内側の血流が低下して、酷くなるとコリや痛みが慢性化してきます。 当院では、硬くなった筋肉の緊張を緩め、背骨のゆがみを解消することで、筋肉の負担を減らしていきます。また、全身の血行を良くすることで、慢性化した症状を改善していきます。 また、一人一人にあった姿勢・生活習慣の改善指導により、再発を完全予防することを可能にします。

胸の痛み

深呼吸をしたり、大きい声を出すなどでも胸が苦しくなる。 その原因としては背中から出て、胸腹部に分布する末梢神経(肋間神経)の圧迫によることが多いです。 普段から猫背や肩が内側に入るような姿勢を続けていると、胸の筋肉や肋骨の間の肋間筋などが縮んで硬くなるため、神経を圧迫したり、急に伸ばされたときに痛みが出てきます。 当院では、硬くなった筋肉の緊張を緩め、背骨のゆがみを解消することで、神経の圧迫を解消し、全身の血行を良くすることで症状を改善していきます。 また、一人一人にあった姿勢・生活習慣の改善指導により、再発を完全予防することを可能にします。